Description
ロレックス社の数々のモデルの中でカレンダー機構は最初期自動巻き時代(1945年)に開発し、その後ある意味ロレックス社の代名詞的なカレンダーモデル、デイトジャスト及びデイトモデルは今日でもカレンダー表示機能付きモデルの代表格として1954年に加わりましたデイデイトモデルとともに世界中の沢山の人に愛用され続けている定番となっております。ロレックス社でも通算製造個数でも一番のモデルではないかろ思われます。 1960年代初頭の1500系キャリバーの開発により、ケース径36mmがデイトジャスト、34mmがデイトモデルと定着定番化してゆきました。
このモデルは1962年製造の初期に作られた自動巻き「DATE」モデルでシルバー系のダイヤルですが、通称”ビッグROLEX”と呼ばれるロレックスのプリントが大き目で幅が広いプリント形式となっておりとても珍しいダイヤルプリントとなります。 また、針・文字盤にも夜光塗料を含まない文字盤仕様となります。 この時計はケースもケースエッジがシャープな厚みが十分残ったとても良い状態で、文字盤も珍しい仕様のものでブレスレットもリベットブレスの状態の良い全体にとても良いコンディションとなっております。